GPAを上げる方法
こんにちは!ぽぬぅです。
今回は大学生の成績指標『GPA』についてお話ししていこうと思います。
後述しますが、わたしはGPAを爆上げしました。
文系大学生なりにGPAを上げる方法をまとめてみたので最後までご覧ください!
- GPAが低くて悩んでいる大学生
- ぼっちの学生
- GPAがいまいち分からん1年生
そんな学生さんのお役に立てれば嬉しいです!
GPA=学習の量より学習の質
学生が履修した講義ごとの成績評価を数値化したものをGrade Point(GP)といいます。
例:成績評価→ GP
A → 4.0
B → 3.0
C → 2.0
D → 1.0
F → 0.0
※GPAが4に近ければ近いほど優秀ということになります。
このGPの平均値が『GPA(Grade Point Avarage)』です。
GPAはたくさん単位を取っても上がるというわけではありません。
あくまでも履修した授業の成績の平均値です。
つまりGPAは学生に量より質を求めています。
では、実際に計算してみましょう。
- 10講義中、A評価7講義・B評価3講義のKさん
{(7×4.0)+(3×3.0)}/ 10=3.7
- 20講義中、A評価5講義・C評価6講義・D評価4講義・F(落単)5講義のWさん
{(5×4.0)+(6×2.0)+(4×1.0)+(5×0.0)}/ 20=1.8
という感じで、授業を多くとったからと言ってGPAが高いわけではありませんね。
量より質とはこういうことです。
※成績の5段階評価(アルファベット)は大学によって違うので確認してみてください!
ワイがGPAを爆上げした方法
偉そうにGPAについて語っていますが、
現在までのワイのGPAを見ていきましょう。
※わたしの大学では3.0が標準な成績だと思ってください
1年:2.16
2年:3.58
3年(前期):3.88
見違えるような成績UP!まるで進研○ミですね!
では、レジュメをとっておいてくれる友達、一緒に勉強してくれる友達なんていないぼっちがどうやってここまでのし上がったのか?
では本題へいきましょう!
①朝起きて授業に出る
当たり前ですね、A・TA・RI・MA・E☆
だがしかし半分の大学生、特に1年の後期あたりはサボることを覚え始めて沼にハマっていきます。
目ェ覚ませや!と1年ぽぬぅ(18)を叱ってやりたい、まじで。
不思議なことに授業に出るだけでGPAは上がります。
出席点だけでも成績評価は多少上がりますし、
レジュメをボーっと眺めるだけでも違います。
特にGPAが低いぼっちは、まず授業に出ましょう。
ツムツムになる前に・・・。
②興味のある講義を履修する
わたしはこれがいちばん効きました!
1年次GPAの低さの原因に、「何でこの講義を受けているんだろう…?別に要らなくない?」とモチベーションがダダ下がったことがあります。
1年次の反省も踏まえ、2年次からは必修科目以外は自分の興味を軸に履修しました。
2年生春から簿記・FP・宅建士の勉強をしていましたから、経済系の科目や民法をとりました。
やはり講義を受けに行く目的があると受ける姿勢も変わってきます。
ただし、他学部の講義も受けていましたからぼっちスキルは必須です(笑)
③各講義の成績評価方法を調べる
成績評価方法ってGPAを左右するんです。
もしかしたらブログをやっている人の中にはには文章を書くのが得意!好き!という方が多いのではないでしょうか?
そういう方は成績評価方法=レポートの講義を選ぶことをオススメします。
レポートだるいからテスト一発勝負のがいい、という方もいらっしゃいます。
そういう方はレジュメをしっかり保管して、教科書も購入してテスト勉強をするといいと思います。過去問がないぼっちは特に。
数回の短めレポートや出席カードに感想を書いて提出するだけという楽な授業(ラク単)を探すのも重要です。
ぼっちには友達どころか先輩のツテもありませんから、大学のネット掲示板とかを見てみましょう。
④雑なシラバスを探す
シラバスが雑な先生は授業も雑な傾向にあるので、ねらい目です。
もしシラバスと違ってめんどくさそうな教授なら、履修撤回という魔法を使います。
わたしは毎学期、履修撤回をします(笑)
一緒に受ける友達もいないため、容赦なく履修撤回します。
まとめ
いかがだったでしょうか?
当たり前のことをする、ということがいちばんの攻略法かもしれません。
朝起きて学校行って、先生の話を聞いて、テスト前は勉強する。できればときどき復習もする。
まあこれが難しいんですけどね(笑)
だんだん後期・秋期が始まります、学生の皆さん、頑張りましょう!